僕らはこの街がまだアイテム無し終点だった頃から変わらない読み合いの形探してる
タイトル長え。とはいえスマブラの話です。
スマブラのことしか考えてないのかってくらいスマブラの話しかしてませんが、スマブラのことしか考えてないので安心してください。頭の中バグっちゃったので(やかましい)
アポロ11号が月に行ったのよりは後にこの世に生み出されたスマブラシリーズですが、スマブラにおける読み合いの本質とは常に心の探り合いであり、いわば相手の視点に立ち自分にできることを探す感情の機微、すなわち「変わらない愛の形」だと言っても過言ではないでしょう。
明記しますがコジツケです。
対戦ゲームはより性格悪い方が勝つ、なんて言われて久しいですが決してそんなことはありません。
場面場面で、セオリーとされる択はどれなのかをまず考えることが読み合いのベースにはなりがちですが、セオリーだから通るということはなく。
いわゆる「最善手」は有効であることが前提で、セオリーだから、あるいはリターンが高いからと選んだだけでは見透かされ躱されてしまうでしょう。
対戦の中で技のやりとりをして見てきた相手が、どういう読み合いが主体で何に重きを置いているか、こちらに何を期待しているかを考え、自分主体でない思考の中で戦い続けることが常に求められます。
その擦り合わせの先に選んだ技・動きこそが一つの最善手として試合を作り上げていくわけです。
そして何故そこまでして対戦するかといえば、相手とのスマブラを全力で楽しみたいからに他なりません。
苦しみに耐え、考え抜いた先でついぞ相手に届いた上スマはいわばラヴ・E・メール・フロム・VIPマッチだと言えるでしょう。素敵ですね。
マジで何言ってんだ?って思った人はこれを機にポルノグラフィティを聴くかスマブラをしてください。
ちなみに対戦ゲーム強いやつ性格悪い説はだいぶ正しいと思います。
ポルノグラフィティ 『アポロ』("OPEN MUSIC CABINET"LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007")
https://m.youtube.com/watch?v=Vxmxpbn0pwA